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1.1 クラシック・ギターを始めるのに必要なもの
  さて、あなたはギター以外で、以下にあげたものの用途が全てお分かりになるでしょうか?

(1)必須アイテム

@   クラシック・ギター
(+ギター・ケース)
これがなければ始まりませんね。
借り物ではなく、自分のギターを持ってください。
因みにクラシック・ギターとは簡単に言えば、ナイロン絃を張ったギターのことです。
A 足台
(又はそれに代わる物:ギターレスト等)
ギターを弾く時に左足を載せる台。
Bの譜面台とともに、正しい弾き方で演奏するためのものです。
B   譜面台 テキスト、楽譜を載せる台。
C   チューナー
 又は音叉
絃を合わせるのに使います。
ピアノや笛等でも可能ですが、ちょっと難しいと思います。
特に初心者の方には必需品ですが、今は振動センサータイプのオート・チューナーが使いやすいですね。
D   テキスト(教本) たくさん種類がありますので、見比べてください。
私の教室で始められる初心者の方には各自に合ったものをお勧めします。
E   自前の爪 要するに生えている爪です。必須としましたが、仕事の関係等で爪が伸ばせない方は、指頭で弾くことは可能です。
 
※一口コメント
  ・自分の
 (My)ギター
:   もしクラシック・ギターが家にあれば、まずそれで始めてください。
 なければ、マイ・ギターを購入してください。 高価なものは必要ありませんが、かといってあまり安いものはお勧めできません。
購入時はご相談ください。
・演奏の基本  椅子に座って、姿勢を正しく、これが演奏の基本です。足台、譜面台はそのための道具となります。
 くれぐれも、コタツに入りながら、あぐらをかいてギターを弾く、なんてのはダメですよ。

(2)あった方がよいもの

@ メトロノーム 指定されたテンポに合わせて練習します。
結構これは重要です。
A (耐水性)紙ヤスリ 弾絃する、右手の爪の手入れに使います。1000番以上。
左手の爪は伸ばしません。
B ギター拭き布 練習の後に手が触れる部分(絃、ネック、表面板等)を拭きます。
ギターは大切に。
C 予備の絃 絃の張り方を間違えなければ、切れることはまずありませんが、まあ念のため。
D   根気 !!? 
 
※一口コメント
  ・根気 :  前のページでも書きましたが、ギターはやってみると結構難しい。
「1ヶ月で禁じられた遊びが弾ける」なんて本があるとかないとか。
でもそう簡単にはねェ・・・。
ギターの美音を引(弾)き出すには、あせらずじっくりギターと付き合ってください。

「1.2 クラシック・ギター入門」のページへ

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※このページで流れている曲は、私がギター独奏用に編曲した、シューマンの《詩人の恋》から第2曲『ぼくの涙はあふれ出た』です。ちょっと胸きゅんの、やるせない感じでしょうか?
※『ぼくの涙はあふれ出た』歌詞訳より〜
「ぼくの涙はあふれ出て、たくさんの咲き誇った花が生まれでる。そしてぼくのため息はナイティンゲールの合唱となるのだ。」

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